サンプル サーバ タスクの設定

ePolicy Orchestrator の既存の[VSE: 過去 30 日間の対応状況]サーバ タスクを有効化および設定するには、次のタスクを実行します。

作業の前に

ePolicy Orchestrator の設定を更新するための管理者権限が必要です。

タスク

オプションの定義については、インターフェースの[?]をクリックしてください。

  1. ePolicy Orchestrator から既存の[サーバ タスク]ページを開きます。
    • ePolicy Orchestrator 4.5 または 4.6 - [メニュー]、[自動処理]、[サーバ タスク]の順にクリックします。
    • ePolicy Orchestrator 4.0 - [自動処理]、[サーバ タスク]の順にクリックします。
  2. [名前]列で[VSE: 過去 30 日間の対応状況]タスクを探して、[アクション]列で[編集]をクリックします。[サーバ タスク ビルダ]ページが表示されます。
  3. [スケジュール ステータス]の横にある[有効]をクリックし、[次へ]をクリックします。[アクション] ページが表示されます。 [1. アクション]の横で、[クエリを実行]がデフォルトで選択されています。
  4. [クエリ]の横で、[VSE: バージョン 8.8.0 順守状況]がデフォルトで選択されています。必要に応じて[言語]設定を変更します。 [サブアクション]グループで、次の項目がデフォルトで選択されていることを確認します。
    • [サブアクション]リスト内の[順守状況イベントを生成
    • テキストボックスに「1」が入力された[ターゲット システムの一定値
  5. VirusScan Enterprise のバージョン 8.7 および 8.5 のコンプライアンス アクションをこのサーバ タスクに追加します。
    1. [1. アクション]行で、プラス記号(+)をクリックして追加のアクション行を開きます。
    2. 新しい[2. アクション]行で以下を設定します。
      • [2. アクション]の横で、[クエリを実行]をリストから選択します。
      • [クエリ]の横で、[VSE: バージョン 8.7 順守状況]をリストから選択します。
      • 必要に応じて[言語]設定を変更します。
      • [サブアクション]グループで、[順守状況イベントを生成]と、テキストボックスに「1」が入力された[ターゲット システムの一定値]が選択されていることを確認します。
    3. [2. アクション]行で、プラス記号(+)をクリックして追加のアクション行を開きます。
    4. 新しい[3. アクション]行で以下を設定します。
      • [3. アクション]の横で、[クエリを実行]をリストから選択します。
      • [クエリ]の横で、[VSE: バージョン 8.5 順守状況]をリストから選択します。
      • 必要に応じて[言語]設定を変更します。
      • [サブアクション]グループで、[順守状況イベントを生成]と、テキストボックスに「1」が入力された[ターゲット システムの一定値]が選択されていることを確認します。
  6. [次へ] をクリックして、[スケジュール] ページを表示します。
  7. スケジュール タイプ]リストから、このサーバ タスクの実行頻度を選択します。
    • 開始日]を設定するか、現在の日付をデフォルトとして使用します。
    • 終了日]を設定するか、[終了日を指定しない]をデフォルトとして使用します。
    • スケジュール]を設定するか、デフォルトをそのまま使用するか、クエリを実行するための別の開始時刻を設定します。
  8. 次へ]をクリックして[サマリ]ページを開きます。設定されている情報が正しいことを確認します。
  9. 保存]をクリックして、[サーバ タスク]ページを再び表示します。
  10. VSE: 過去 30 日間の対応状況]サーバ タスクについて、[ステータス]が有効化されていること、および[次回の実行]の日付と時刻の設定が正しいことを確認します。

サンプル サーバ タスクの設定