オンアクセス動作ログ ファイルの表示

VirusScan コンソール のオンアクセス動作ログ ファイルには、更新履歴、脅威の活動履歴、および VirusScan Enterprise の対処内容の履歴が記録されています。これらの情報は、自動更新動作とポリシーの設定をトラブルシューティングする際に役立ちます。

オンアクセス動作ログ ファイルにアクセスするには、次のいずれかの手順を実行してください。
注意: オンアクセス動作ログ ファイルの作成を有効にしている必要があります。オンアクセス動作ログ ファイルを有効にするには、「全般設定」を参照してください。

タスク

オプションの定義については、各タブで[ヘルプ]をクリックしてください。
  1. タスク]リストで、[オンアクセス スキャナ]を右クリックして、[プロパティ]をクリックしてダイアログ ボックスを開きます。
  2. [オンアクセス スキャンのプロパティ]ダイアログ ボックスで、[レポート]タブをクリックして、[ログの表示]をクリックします。メモ帳のウィンドウが開いて、OnAccessScanLog.txt ファイルが表示されます。次にこのログ ファイルの出力例を示します。
  3. 次の表では、上記の OnAccessScanLog.txt ファイル例のデータを説明しています。
    ログ エントリの例 説明
    4/27/2010 日付
    1:35:47 PM 時刻
    Cleaned/Deleted/No Action Taken 実行されたアクション
    更新されたファイル = バージョン、または (Clean failed because… アクションの説明
    SRVR\user 資格情報
    C:\WINDOWS\system32\NOTEPAD.EXE C:\temp\eicar.com 脅威ファイルのパスと名前
    EICAR test file (Test) ファイルの説明

同様の情報を ePolicy Orchestrator のクエリを使用して取得できます。詳細については、「クエリおよびダッシュボードへのアクセス」を参照してください。

オンアクセス動作ログ ファイルの表示