動作ログの使用

VirusScan コンソール の動作ログには、VirusScan Enterprise の保護対象システムで発生したイベントの記録が保管されます。次の表では、これらのログ ファイルについて説明しています。

すべての動作ログ ファイルは、お使いのオペレーティング システムに応じて、次のいずれかの場所にデフォルトで保管されます。
  • Microsoft Windows XP、Microsoft Vista、Microsoft 2000 Server、Microsoft 2003 Server、および Microsoft 2008 Server の場合 - C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\McAfee\DesktopProtection
  • Microsoft Windows 7 の場合 - C:\ProgramData\McAfee\DesktopProtection

表 1. ログ ファイル
ファイル名 アクセス方法 表示内容
AccessProtectionLog.txt タスク]列で、[アクセス保護]、[レポート]タブの順にクリックして、[ログの表示]をクリックします。 日付、時刻、イベント、ユーザ、ファイル名
BufferOverflowProtectionLog.txt タスク]列で、[バッファ オーバーフロー保護]、[レポート]タブの順にクリックして、[ログの表示]をクリックします。 日付、時刻、オーバーフローを発生させた実行ファイル、スタック オーバーフローなのかヒープ オーバーフローなのか
MirrorLog.txt
  • Microsoft Windows XP、Microsoft Vista、Microsoft 2000 Server、Microsoft 2003 Server、および Microsoft 2008 Server の場合 - C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\McAfee\DesktopProtection
  • Microsoft Windows 7 の場合 - C:\ProgramData\McAfee\DesktopProtection
日付、時刻、ミラー ファイルのパス、追加情報
OnAccessScanLog.txt タスク]列で、[オンアクセス スキャナ]、[全般設定]、[レポート]タブの順にクリックして、[ログの表示]をクリックします。 日付、時刻、検出されたマルウェア、実行されたアクション、検出された内容
OnDemandScanLog.txt メニューから、[タスク]、[ログの表示]の順にクリックします。 日付、スキャンが実行された時刻、実行されたアクション、対象ファイル、検出された内容
UpdateLog.txt
  • Microsoft Windows XP、Microsoft Vista、Microsoft 2000 Server、Microsoft 2003 Server、および Microsoft 2008 Server の場合 - C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\McAfee\DesktopProtection
  • Microsoft Windows 7 の場合 - C:\ProgramData\McAfee\DesktopProtection
日付、更新時刻、更新を開始したユーザ、更新に関する情報

動作ログの使用