検出時のスキャナ アクション
脅威が検出されたときの対応は、 VirusScan Enterprise の設定内容によって異なります。
VirusScan Enterprise が自動的に駆除するように設定されている場合は(推奨のデフォルト設定)、DAT ファイルに記載された駆除指示に基づいてアクションが実行されます。たとえば、スキャナによるファイルの駆除ができない場合や、ファイルが修復できないほど損傷している場合は、DAT ファイルの定義内容に応じて、スキャナはそのファイルを削除するか、2 番目のアクションを実行することがあります。
脅威が含まれている可能性のあるファイルへのアクセスがスキャナによって拒否される場合は、そのファイルの保存時にファイル名に .mcm 拡張子が追加されます。