バッファ オーバーフロー検出

バッファ オーバーフローが検出されると、スキャナはその検出対象をブロックして、[オンアクセス スキャン メッセージ]ダイアログ ボックスにメッセージが記録されます。このダイアログ ボックスを参照してから、追加のアクションを実行するかどうかを判断できます。

実行できるアクションは次のとおりです。
  • メッセージの削除 - リストのアイテムを選択し、[削除]をクリックします。
  • 除外対象の作成 - 検出されたプロセスが正規のプロセス(誤検知)である場合は、[オンアクセス スキャン メッセージ]ダイアログ ボックスの情報を使用して除外対象を作成します。[名前] コラムにある情報を確認し、呼び出しをかけている書き込み可能メモリを所有しているプロセス名を決定します。プロセス名を利用して除外対象を作成します。
  • 分析のための McAfee ラボへのサンプル送信 - スキャナによって検出されるべきでないものが検出される場合や、検出されるべきものが検出されない場合は、サンプルを McAfee ラボに送信できます。

バッファ オーバーフロー検出