スキャンの遅延のしくみ
パフォーマンスを高めるために、バッテリの残量が少ない場合や全画面プレゼンテーション時にオンデマンド スキャン タスクを遅らせることができます。ユーザがスケジュール設定されたスキャンを 1 時間単位で遅らせることを許可することもできます。1 時間だけ遅らせることも、24 時間遅らせることも、オンデマンド スキャンを無期限に延期することもできます。
個別のユーザ遅延の継続時間は 1 時間です。たとえば、[遅延時間] オプションを 2 に設定すると、ユーザはスキャン タスクを 2 回分または 2 時間遅らせることができます。指定した最大時間が過ぎると、スキャンが続行されます。管理者がこのオプションを 0 に設定して無期限の遅延を許可した場合、ユーザはスキャンを無期限に遅延させ続けることができます。