ユーザ定義ルールの種類

新しいユーザ定義のアクセス保護ルールを設定する際は、ポートのブロック ルール、ファイルとフォルダのブロック ルール、およびレジストリのブロック ルールを作成できます。

次の表では、これらのルールについて説明しています。


ルールの説明


ルール 説明
ポートのブロック ルール 特定のポートまたはある範囲のポートで着信または発信のネットワーク トラフィックをブロックします。
注意: ポートをブロックすると、TCP (Transmission Control Protocol) アクセスと UDP (User Datagram Protocol) アクセスがブロックされます。
注意: ポートをブロックすると、そのポートまたはその範囲のポートを使用しているすべてのプロトコルはブロックされます。たとえば、TCP(Transmission Control Protocol)アクセスと UDP(User Datagram Protocol)アクセスがブロックされます。
ファイルおよびフォルダのブロック ルール ファイルとフォルダへの書き込みアクセス、ファイルの実行、およびファイルの新規作成と削除がブロックされます。
注意: ファイルまたはフォルダへのアクセス制限は、管理者により解除されるまで継続します。これは侵入防止に役立ち、アウトブレーク時に侵入が拡散するのを阻止します。
レジストリのブロック ルール 書き込み、作成、または削除のアクションをブロックすることにより、レジストリのキーや値を保護します。

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