アクセス ポイント違反と VirusScan Enterprise の対応

アクセス違反が発生するのは、お使いのコンピュータの制限されたコンポーネントが制限されたユーザやプロセスによって開始、停止、またはアクセスされようとしたときです。

アクセス ポイント違反が発生した場合、次の処理が行われます。

  • 違反を検出したルールに[レポート]オプションを選択していた場合、情報がログ ファイルに記録されます。
  • [アラートのプロパティ] を設定すると、イベントはローカルのイベント ログおよび SNMP に記録されます。
  • イベントが Alert Manager および ePolicy Orchestrator に報告されます(これらの製品がそのように設定されている場合)。
  • ルールに対する[ブロック]アクションと[レポート]アクションによって、ルールで違反が検出されたときの処理が決定されます。
  • スタンドアロン クライアント システムでは、システム トレイ アイコンの周囲に赤い枠が表示され、リセットしなければ 30 分間表示されます。
    注意: アイコンをリセットするには、システム トレイ アイコンから [アクセス保護ログ ファイル] を開きます。その他の方法でログ ファイルを開くと、アイコンは通常の状態にリセットされません。

アクセス ポイント違反と VirusScan Enterprise の対応