レジストリのブロック ルール オプション

レジストリのブロック ルールは、指定されたレジストリのキーと値がユーザや許可されていないプログラムによって変更、オープン、または削除されることを防止します。

注意: レジストリ ブロック ルールを作成する際は、最も一致度の高いハイブ レジストリ サブツリー略記を使用してください。たとえば、HKLM\System\CurrentControlSet\Services\MyService をブロックするには、HKLM ではなく HKCCS ハイブを使用します。

オプションの定義


オプション 定義
ルール名 このルールの名前を指定します。
組み入れるプロセス 指定されたプロセスへのアクセスを制限します。
除外するプロセス 指定されたプロセスへのアクセスを許可します。
保護するレジストリのキーまたは値 このレジストリのキーまたは値を保護します。
  • ルート キーまたは値をドロップダウン リストから選択します。
  • キーまたは値をテキスト ボックスに入力します。

ルート キーまたは値をドロップダウン リストから選択するのは、オプションです。キーまたは値を指定するには、次のいずれかの方法を使用します。

  • ルート キーまたは値をドロップダウン リストから選択し、キーまたは値への残りのパスをテキスト ボックスに入力します。
  • キーまたは値へのフル パスをテキスト ボックスに入力します。
ルール タイプ ルールの種類を選択します。
  • キー – 指定したキーを保護します。
  • – 指定した値を保護します。
キーまたは値への書き込み 指定したキーまたは値への書き込みをブロックします。
キーまたは値の作成 指定したキーまたは値の作成をブロックします。
キーまたは値の削除 指定したキーまたは値の削除をブロックします。

レジストリのブロック ルール オプション