VirusScan コンソールとその動作

VirusScan Enterprise の役割とコンポーネントについて理解したら、その機能にアクセスする方法を理解する必要があります。VirusScan Enterprise 8.8 コンソールを開くには、次のいずれかの方法を使用します。
  • スタート]メニューをクリックし、[プログラム ]、[McAfee]、[VirusScan コンソール]の順に選択します。
  • システム トレイで VirusScan Enterprise シールド アイコンを右クリックし、[VirusScan コンソール] を選択します。

メニュー バー

以下のメニュー項目を使用して、タスクを作成したり、プロパティを設定したり、詳細情報にアクセスしたりします。
  • タスク - スキャンの実行や DAT ファイルのアップデートなど、タスクの作成と設定を行います。
  • 編集 - 選択したタスクのコピー、貼り付け、名前の変更を行います。
  • 表示 - ツールバーやステータス バーを表示したり、表示内容を更新したりします。
  • ツール - ユーザのためのインターフェース オプションの設定、ユーザ インターフェース セキュリティのロック/ロック解除、アラートの設定、イベント ビューアへのアクセス、リモート コンソールへの接続 (管理者権限がある場合)、リポジトリ リストのインポート/編集、DAT ファイルのロールバックを行います。
  • ヘルプ - オンライン ヘルプ トピック、McAfee ラボ Web サイトの脅威ライブラリ、サンプル送信の Web サイト、テクニカル サポートの Web サイトにアクセスします。インストールした製品の修復を行うこともできます。また、[バージョン情報] ダイアログ ボックスには、著作権情報、インストールされている製品のバージョン、ライセンス タイプ、定義ファイル、スキャン エンジン、外部ドライバ、パッチの情報が表示されます。
注意: メニューの各アイテムには、関連付けられたショートカット キーがあります。一部のオペレーティング システムでは、これらのショートカット キーを使用するには、F10 キーまたは Alt キーを使用してメニューにアクセスする必要があります。

ツールバー

アイコンをクリックして、以下のよく使用されるコマンドを実行できます。
  • 選択したタスクのプロパティを表示します。
  • 選択したタスクを開始します。
  • 選択したタスクを停止します。
  • 選択したタスクをコピーします。
  • 選択したタスクを貼り付けます。
  • 選択したタスクを削除します。
  • アラートのプロパティを設定します。
  • イベント ビューアを起動します。
  • McAfee ラボの Web サイトにある情報ライブラリにアクセスします。
  • 管理者権限がある場合、リモート コンピュータに接続します。
  • 新しいオンデマンド スキャンを作成します。

タスク リスト

デフォルトのタスクと、新規作成したタスクが表示されます。各タスクのステータスと前回の結果も表示されます。


ステータス バー

現在の動作のステータスが表示されます。

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